中学校時代

学校の持ち物の準備

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明日の学校への持ち物の準備は、発達障害児を持つ親の悩みの一つではないでしょうか。

やはり忘れ物をすると、学校で困ると思います。
ただ、特別支援学級では、人数が少ないおかげもあって、普通学級の子は各自の持参になるような物が、
代々備品として教室に置いてあって、使わせてくれている物も多かったです。
例えば、書道セットや水彩絵の具セットや裁縫セットは、自宅から持って来るように言われたことはありませんでした。

また教科書も年じゅう、いわゆる「置き勉」です。
その子によって、本来の学年に見合う学習進度でない教科もあるので、各自のレベルに合うプリントを使った学習が中心です。
教科書は学年の終わりに持ち帰りますが、新品に近いキレイな状態で、たまにしか使っていなかったと思います。

日々学校に持って行く物は「宿題ファイル・連絡帳・筆入れ・ハンカチ・ポケットティッシュ・給食袋・汗拭きタオル・デイサービスの連絡帳」。
中学生になるとこれに「学校ジャージ・作業ジャージ」が加わりました。

コウは学校の準備に何の関心も示さず、私に任せっきりです。
「準備しなさい」と言ってもどうせやらないので、根気よく誘って教える時間も惜しいワーキングマザーは、自分でやった方が早いのです。
しかしこれではいけないとさすがに思って、小6からは、コウに持ち物リストを読み上げさせ、私がランドセルに詰めてやりました。
中2からは、あらかじめ私が通学リュックの周りに持ち物を並べておいて、自分でリストを見ながらリュックに詰めて学校に行っています。
【持ち物の準備の自立】までの道のりは、まだまだこれからです。

妹のアサキは小学校入学早々、さっさと学校の準備をするので、私はほとんど関与していなかったのですが、
ランドセルがやけに重いんだなと思って測ったら6㎏もあって、びっくりしました。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。