小学校時代

コウ小学3年生普通学級時代の連絡帳その3

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先生より
5月13日
今日は通級指導教室、ありがとうございました。
後で「今日どんなことをしてきたの?」ときいてみると
「字をかいた」とのことでした。
5時間目の国語では、2時間目にやった書字(えんぴつ)をコウくんは取り組みましたが、
私は紙を配っただけで、あとは自分で同じグループの子に何をするのか質問して、ほぼ自力で視写をやりとげていました。
あとで、同じグループのタクヤくんに私が「教えてくれてありがとう」と伝えると、
タクヤくんは「最初の方をちょっと教えただけで、あとはコウくんが自分でやったんだよ」と教えてくれました。
色を塗るコーナーもあったのですが、私が「ここは赤でぬろう」など、印をつけてあげると、根気よく塗ることができました。

先日のエイサーもそうだったのですが、私が心配して手取り足取りの時よりも、ちょっと遠くから見守る場合の方が自分でがんばれる場合もあるようです。
今後もケースバイケースで見守っていきたいと思います。

母より
5月14日
「今日は何が一番楽しかった?」と聞くと「エイサーの練習」と言っていました!
地理好きなので、沖縄の郷土の踊りということが気に入っているのでしょうか?
「4年生の男子が教えてくれた」と言っていました。

通級指導教室、初回はスムーズに送迎できて良かったです。
「連絡ノート」に学校の先生からのコメント欄があるので記載をお願いします。

母より
5月15日
通級指導教室の連絡ノートに記載ありがとうございました。
参観日は終わりまでいられませんでしたが、隣の子にいつも気にしてもらって、支えられているのですね。
ありがたいことです。自然な気持ちでやってくれているのだなぁと感じました。

先生より
5月15日
昨日は参観ありがとうございました。
私はなかなか細かに見てあげられなく心苦しいですが、子どもたちはとても自然に見守ったり手をかしたりしてくれています。
きっと、前の学年の学級のすてきな財産なんだなぁと感謝しております。
今日のエイサーも、4年生のお兄さんの教えを熱心にきいて、ずいぶんと上達していました。
来週もよろしくお願いします。

母より
5月18日
学校から林間学校夏キャンプの案内をもらってきて、「行きたい」と言うので
「小3~6だと、この中でコウはまだ小さい方だから、ムリじゃない?」と言うと、目に涙を浮かべていました。
夏キャンプ事務局に問い合わせたところ、「こういう子でも引き受ける」と言ってもらえ、宿泊で参加することになりました!!
→それは楽しみですね。夏休みに向けてワクワクが増えましたね☆きっといい経験になりますね。

また給食袋を学校に忘れて来ました。
1年生の時は私が学校に土曜に取りに行ったりもしていたのですが、
汚いまま使わせるのも「忘れるとこんなことになる」という体験から学ぶことになるかもしれません。
→ああ、それは私も声をかければよかったかもです。
忘れると困るのも感じさせつつ、私も遠まわしに示唆していこうと思います。

週末は動物園に行きました。「白クマの赤ちゃんが大きくなっちゃう!クラスでまだ見てないのはコウだけなんだよ」と言っていたので、
雨でも行こうね、と言っていて、ようやく行きました。

→教室の前にも白クマのかわいいポスターを貼っているんですよね。
実は私も土曜日に行って見て来ました!
まだまだかわいい時期でよかったですね☆
(家庭学習ノートに紛れていて、お返しするのが遅くなりました。スミマセン)

コウが自発的に「行きたい」「やりたい」「見てみたい」と欲求を言うのは、なかなかに珍しいことなので、できるだけ実現してやれるように調整しています。
林間学校夏キャンプ、動物園と、叶えられてよかったです。
「他のお友達は白クマを見に行っている」というクラスの状況をキャッチできているのだな、と感じました。
「自分の発信は、他者に受け入れられる」という体験の積み重ねが、自己肯定感を育てるのに大きく影響するのだと思います。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。