小学校時代

コウ小学1年生普通学級時代の連絡帳その22

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先生より
11月25日
国語の漢字プリントにほとんど取り組まず机の中にしまうことが多く、半端なプリントが増えており、他の子は終わっていない子は休み時間にやるように言っていたのでコウくんにも、学習時間にも「今やらなかったら休み時間にもやらなきゃいけないよ?」と伝えました。
それでも取り組まず、何度も机の上にプリントをあげたのですが、私の見ていないすきに遊びに行ってしまったので今日はいつもより厳しめに指導をしました。
「見ていない時に行けばいい」というようなことも言っていたので、やらなければいけないものは終わらせないとダメだということをいつもより厳しく指導しました。
どのくらい伝わったかはわかりませんが、コウくんだからよい、だめというようにはしたくないなと思うので、頑張っているのに終わらないものは家庭に持たせますが、たまには今日のようにした方がいいかな…と思っています。
知っている言葉がたくさんありますね。「人」は「人参」に使われていること、塔は外国にもたくさんあることなどを教えてくれます。

母より
11月26日
おぼえた漢字を空中に書いて披露してくれますが、学校でのプリントはまじめに取り組んでいないのですね…。
「何度も書いておぼえないと大人になる前に忘れてしまうよ」というようなことを言うと
「先生も、6年生になった時忘れちゃうと言っていた」と言っていました。
厳しく指導してくださってありがとうございます。両面できたプリントがランドセルに入っていたらほめるようにします。
家では図鑑や日本地図、世界地図の子ども向けのものを図書館から借りてじーっと見ています。
雑学がどんどん入っていっているようです。
→とてもいいことですね。おかげで授業中に活躍の場があります。

母より
11月27日
11月26日はお電話ありがとうございました。
お掃除の件、先生やお友達への暴言…。家でも「かなしいことば」を壁に貼り、妹とともに取り組もうと思います。
「言われたらどんな気持ちになったか」も書いていきます。
都度、場面場面で注意していただくことの繰り返しが必要かと思いますが、よろしくお願いします。
→こちらこそ、ありがとうございました。私もさっそく「かなしいことば」にコウくんが言っていた言葉をたして掲示しました。
効果があればいいなと思います。また様子をお伝えしていきますね。

コウの「暴言」について先生からの電話を受けました。
どこかで覚えたセリフだと思うのですが、この頃、「この役立たずめ」という言葉がコウの中で流行っていました。

コウのクラスには【うれしいことば】【かなしいことば】という貼り紙が、短冊のようにぶら下げられていました。
【うれしいことば】は「ありがとう」「よかったね」「大すきだよ」「おうえんしてるよ」「すごいね」などで、
【かなしいことば】は「きえろ」「しね」「うざい」「きもい」「むかつく」「ばか」「いみがわからない」などでした。
参観日で訪れるたびに増えていて、先生が日頃から話題にして子どもたちと共有しているようでした。
これと同じものを我が家でも導入してみました。
暴言があると、「あ。今、何て言ったのぉ~~?」と、貼ってあるものを指さして、
私:「言っていい言葉だった?」
コウとアサキ:「ダメ~」と、家族内で盛り上がっていました。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。