小学校時代

コウ小学1年生普通学級時代の連絡帳その21

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母より
11月5日
連絡ありがとうございます。
発表会等の「練習もの」は保育園の時も集中(参加)できず、窓の外を一人で見ていたり…でした。
本番でも女の子に立ちポジションまで手を引っ張ってもらっての登場でした。
→そうだったんですね。近くの子にお願いしているのですが、クラスが違う子だったりでサポートの仕方もわからず…という感じです。
本番に向けてみんなで助け合って頑張ろうと思います。
助けてくれるお友達や注意してくれる先生にひどい態度ですね。
家では白状させるのが難しいのですが、妹に失言があった時などに「学校でも言ってるんじゃないの?」と言ってみたりしています。
必ず「言ってない」と答えますが…。
→そうなんですね。行事前で気持ちが落ち着かないこともあるのかもしれませんが、ダメなことはダメ、とその時に指導していきますね。
先週の金曜日、連絡袋を学校に忘れたそうです。重たいですが教科書を全部持たせることにしました。
→忘れると大変!!とわかったでしょうね。カノンちゃんに「宿題は?」と聞かれ、「それはなかったことで…」と言っていて、コウくんなりに考えていました(#^^#)
習った漢字を空中に書いて見せてくれます。漢字に興味を持てることが学力の一つの関門かなと思っていたので、少し安心しました。
→そうですね!!自分の名前も書ける漢字は自分で書きはじめました(#^^#)

母より
11月19日
発表会はありがとうございました。
実にマイペースに足を掻いたり、よそ見をしたり…でしたが、ポジションには自らついて、セリフ「こうして」も、二幕目のトップなのに、よいタイミングで大きな声で言えてすごい!と思いました(^^)
母、妹、叔母、従弟(4歳・0歳)で観覧しました。
11月12日、児童発達外来で医師が「発表会時期は練習でストレスをためて家での様子が変わることがある」と言っていました。
家では特にサインはありませんでしたが、学校では暴言等あり指導にお世話をかけました。
発表会の保護者席で近くにいたチサトちゃんのお母さんから「コウは6年生にかわいがられていて、男子がコウに名前を覚えてもらいたがっている」というようなお話を聞きました。
上級生からも世話してもらって…ありがたいことです。
児童発達外来の保護者でスキーについて話題になりました。
学校のスキー学習で、スキーの扱いもスキーに乗るのも「初めて」では、いくらなんでも…という話になり、親が教えるのは「それはやっちゃダメってさっきも言ったでしょ!(怒)」などと叱ってしまい、スキーを嫌いにしてしまう、ということで、プロのインストラクターの個人レッスンを体験してからがよい、と一致しました。
スキー学習はいつから始まって、何回あるのですか?

先生より
11月20日
発表会、コウくんがんばりましたね。
児童公開日では歌も一緒に歌えました。今日、発表会の話をしたり日記を書いたりした時に「聞こえたよ」とお母さんにほめてもらったという話をしていました。
ポジションにずっといれたことも大きな成長でした!!
チサトちゃんのお母さんとお話の機会があったのですね。6年生もとってもかわいがってくれていますし、4年生の女の子にもだっこしてもらったりしている所を見ました(^o^)
スキー学習…そうですね。1年生の最初はどの子も大変だと思います。個人レッスンがあるんですね。スキーは、まだはっきりとは決まっていませんが、1月末から2月中旬くらいまでで4~5回は行います。
冬休み中に靴の履いたり脱いだりすること、簡単な滑り、片付け等の練習をしていただければと思います。

発表会の日を迎え、コウもどうにか参加することができました。
劇のお話の筋はわかっているようでした。
先生は1年生全体に動きやセリフを教えるのだけでも大変なのに、
コウに目配り・気配り・指導は大きな手間で負担だったと思います。
コウにも無理がかかっていたのかもしれません。
コウの暴言は「ばっかもーん!」という、サザエさんの波平さんのセリフの真似が多かったです。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。