小学校時代

親は心配を探してでも心配する

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特別な支援を要する子どもを授かって、日々の心配、将来の心配・・・
心配が尽きないことは言うまでもありません。
でも、親が子どもを心配するのって、何の心配もないように見える子でも、ネタを探してでも!
親は子を心配する生き物のようです。

私が30代の時、学生時代からの友人スミエの家に遊びに行った日のことです。
私にはその時まだ子どもがいませんでした。
スミエは小学生の娘について「ウチのサッちゃん、放課後にお友達と遊びもせず、本ばかり読んでるの。心配で心配で…」と言っていました。
本を読むように育てたくても、なかなかそうは育ってくれないものです。
それなのに「読書好き」が心配とは。
親って、おもしろいな、そんなもんなんだなーと思いました。
そして、その10年後、サッちゃんは、なんと現役で医学部に合格しました!!
我が子がどんなに優秀でも、親は「心配で心配で」なのですね。

コウについて、心配してもしようがないこと、つい心配してしまいますが、
それは特別な支援を要する子だからではなく、誰でも、どんな子でも。ですので、「悲観の必要はない」と思えてきます。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。