高校時代

セルフプランから相談支援員さんへ

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コウは、高等支援学校卒業後は、
学校の職場実習で行った事業所に「就労移行支援」としての通所でお世話になる予定です。

これまで放課後等デイサービスを利用するために「障害福祉サービス受給者証」が必要で、
その更新手続きのたびに「セルフプラン」を毎年私が書いて役所の保健福祉課に提出していました。
別に自分が抱え込みたかったわけではないのですが、
書類も難しくないし、完成したら投函すればいいくらいにしか考えていませんでした。

高校卒業にあたり「『障害福祉サービス受給者証』の手続き等を『相談支援員』にお任せしてください」と学校から言われました。

市内のリストから相談室を探しました。
相談支援員の女性ニシさんは、私と面談するや、即日中に、現在通所中の放課後等デイサービス3か所に連絡を入れ、
コウの全体像をつかんでサービス利用計画案などいろいろな書類を書き上げてくれました。
今後は役所の保健福祉課にも、相談支援員さんが行ってくれるそうです。

相談支援員さんという心強い味方ができて、客観的な提案をもらえて、
もっと早くつながっていた方がよかったかもしれないです。
私がいなくなっても、相談支援員さんがコウの様子を見て、相談に乗ってくれて、住まいや通所先の相性などを検討してコーディネートしてくれるのです。
これは子離れ親離れの一歩、私の終活の一つと受けとめています。

3月には、学校にて、就労移行支援事業所と、相談支援員さんと、学校の先生、本人、保護者での顔合わせが予定されています。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。