中学校時代

高校の合格発表を待つ日々

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特別支援高校の受検から合格発表まで、17日間。
長ーく感じるものです。
入試は終わっていることを知っている親族から「結果はどうだった?」と訊かれるたびに、
「合格発表が今日だったらよかった」と、
本人も早く結果を知りたい気持ちのようです。

私は「合格だったバージョン」と「ダメだったバージョン」で、
知らせる先をリストアップして待っています。
各デイサービスは、とても心配してくれています。
保育園時代・小学校時代の担任の先生方にも、成長を知らせたいと思っています。

もしA高校が残念な結果でも、事前に教育相談に行っておいたD高校で定員割れしているので、
「行く高校がない」とまではならないであろうことが救いです。

中学校の特別支援学級では、高校合格発表の日は先生が合否を確認して、
「合格なら本人から保護者に電話で知らせる」
「ダメだったら先生が保護者に電話で知らせる」ことになっているそうです。
先生は「保護者は普段通りに過ごしていていいです」と言いましたが、
「普段通りに」仕事をしていたら、電話が来ても出られません…!
やっぱり仕事を休みにしました。

そして、合格発表日のコウの放課後等デイサービスも、迷ったのですが、欠席にしました。
合格なら家族で祝いたいし、ダメなら学校で落胆しているのにさらにデイサービスではかわいそうかな、と思いました。

入学式の日が未定ですから、私の職場に出す4月の休みの希望も、まだ保留です。

ほんの2か月後の自分が、どこにいるのかわからない。
合格発表までの期間って、寄る辺のない自分と向き合う経験です。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。