小学校時代

コウ小学3年生普通学級時代の連絡帳その11

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母より
7月16日
この数日、咳ばらいのような「ん、ん、」というような声を出しています。
祖母、サポートのミカミさん、通級指導教室の先生が気づきました。
最近、ipadの使い方について妹とケンカしたり、私が叱ったりしているので心が折れているのか、
週末、宿泊のお出かけが続いて疲れているのか?
あまり叱らないようにして様子を見ます。
児童発達外来で聞いてきます。

→咳ばらいのような声、私も今週の頭くらいから気にかかっていました。
「指摘するとよけい気になるかな?」などと思っておりましたが、
児童発達外来でご相談されるとのこと、心強いです。
週末のお泊まりのことは、コウくんも「明日は楽しみなんだ☆」とごきげんで話してくれたり、
月曜日に「昨日は、こんなことしたんだ」と教えてくれたりしています。
週末のキャンプも(いよいよですね!)楽しみにしていることと思います。
楽しいことも、疲れやドキドキにつながることがありますから
そうしたこともつながっているのかもしれないですね。
学校ではコウくんに「ここまでやってみよう」など条件をしぼって学習に向かわせています。
その日のコンディションによって、自分からがんばれる日と、声をかけてもなかなかその気にならない日があり、
そんな日には私もいつもより厳しめに指示を出してしまいます。
どこまでをがんばらせるべきか、私も迷いながらの部分がありますが、
つかれやコンディションを見ながら、様子を見ていきたいと思います。

母より
7月17日
通級指導教室の連絡帳の記載をありがとうございました。
今日、プール学習の代わりに何をするの?と聞いても
「えーと忘れちゃった」とのことで…
何でも根回しして解決するのも良くないかなと思い、
「困る」という体験もあえてさせようと思います。
お手数ですが適度に困らせてやってください。

→私も子どもたちに「代わりに国語か総合だわ」と軽いタッチで伝えたので、ちょっと困っちゃったのかもしれませんね。
でも、お母さんのおっしゃる通り「困る」→「自分で考える」ことは必要ですね。
学校でも「適度」の線をさぐりながら、やっていきます。
キャンプ、いいお天気で楽しめるといいですね!

筆入れの鉛筆の減り具合を見て「今日は勉強に割と取り組んだのだな」「あまりできなかったんだな」と推測しています。

今日の学校のお祭りも、よろしくお願いします。

母より
7月21日
学校のお祭り、ありがとうございました。
妹におもちゃやお菓子を分けてやっていました。

キャンプはあいにくの雨でしたが、一番の目的だった「釣り堀」は体験でき、
コイとウグイを釣ってもらって触ったそうです。
「アオダイショウも見たんだよ!」とそれなりに自然の生き物も見れたようです。
本人からの情報だけなので、ポツリポツリようやく聞き出す乏しい情報ですが、
専属のような先生がついてくれて、高学年のお姉さんも世話をしてくれて、
不自由なことはなかったようです。
着て行ったままの服で寝て、持参した着替えは一着も使わなかったようですが(笑)
また来年も行きたいと言っています。
→来年も行く?と聞いたら「ナイショ」とのことでした☆

海の日は海水浴に行きました。
妹(保育園年長)といとこ(男・保育園年長)は浮き輪で海の中に飛び込んで行きましたが
コウは足だけ水に浸かり、砂を掘ってダムを作っている人のところで水の流れをじーーーっと見ていました。

小学3年生の夏に、市で催した小学生のキャンプに参加しました。
申し込み時に軽度発達障害があることは伝えましたが、
断られることなく受け入れてもらえました。
寝袋持参のキャンプでした。
迎えに行った時、お礼を言いたかったのですが、
イベントが大人数すぎて、どこにも指導の方を見つけることができず、
全体が解散になるのと同時にコウを連れ帰ってきてしまいました。
今でも心残りです。

コウはこのキャンプで、プログラムに釣り堀があるのをとても楽しみにしていました。
きっと高学年の子どもたちや先生が釣るのを見せてもらうだけで満足だったのだと思います。
ウチはアウトドア派ではないので、本物の釣りは無理ですが、せめて…と思い、旅行先で釣り堀体験をこれ以降4回しています。

先生より
7月23日
3連休は、楽しい予定がいっぱいだったんですね。
「キャンプどうだった?」と聞きましたら「まあまあだった」と言っていましたが、
笑顔いっぱいだったので、きっと、とっても楽しかったんだろうなぁと思いました。
海にも行って少し日焼けしましたね☆

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。