中学校時代

中学生の部活

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知り合いの子どもが中学生になったら、一番に聞きたいこと(社交辞令含め)は
「部活やってる?何の部活に入ったの?」ではないでしょうか。

部活動って「中高生の青春」というイメージで、
何かに打ち込んでいる若者の姿は、輝く時間。
一生の宝物だと思います。

コウも中学校に入学の前後には、知人・親戚から、やっぱりその質問を受けました。
本人も、おぼろげに部活に関する考えはあったかもしれません。

特別支援学級の子は、部活に入れるのかどうか。

入学した4月に、部活動の紹介の冊子をもらってきました。
その表紙には「新入生向けの部活動の紹介」の日時が書かれていましたが、
コウの時間割に「新入生向けの部活動の紹介」の時間はありませんでした。

週末にコウに「今週、体育館で部活の紹介あった?」と聞いたところ
「なかった」と言っていました。

実際問題、特別支援学級の生徒が部活に入っても、足手まといになることは間違いありません。
中学生ともなれば、ハイレベルな試合に向けて自分の鍛錬で精一杯で、特別支援学級の子を気にかける余裕はないでしょう。

強く希望すれば在籍はさせてくれたかもしれませんが。
(今どき障害を理由に入部を拒否したら人権問題として大騒ぎになりそう)
コウの放課後は、デイサービスで埋まっているので、
もし部活の話が出たら、曜日を調整しようと思ってはいました。

妹のアサキにはぜひ部活を経験してほしいと思います。
小学6年生の今は、あまりはっきり考えていないようです。
親の願い通りにはならないのが子どもというものです。
同性異性問わず「憧れの先輩」ができるとか、後輩に教えることなど、得るものが大きいと思うけど、
悩みやトラブルもいろいろ発生しそうですね。

そしてコウが高校生になったら、部活に入ってほしいなと思います。
特別支援学校の部活は、週1~2回の活動のようです。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。