小学校時代

コウ小学1年生普通学級時代の連絡帳その25

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

母より
1月20日
本年3学期もよろしくお願いします。
年賀状ありがとうございました!
スキー練習は、年末に初体験、個人レッスンのコーチになんとリフトに2回乗せてもらい後ろから抱っこ状態で滑り降りてきました。本人ニッコニコでした。
年始からは週末に公園の小さな山で少しずつ練習しています。
ケースからのスキー道具一式の出し入れ、ブーツの履き方、まだ定着まではいっていません。
お世話をかけますがよろしくお願いいたします。

「ユウイチくんは、楽譜を見なくても弾けるんだよ!」と、何度も言っていました。
お友達の特技に注目したり憧れたりするようになったのだなと思います。
試しに141曲の童謡の楽譜ドレミふりがな付き(保育士さん向け)の本を買い与えました。
家にいる間じゅう、おもちゃのピアノに張りついて、弾いています。

区民体育館の「小学生体づくり教室」(全4回、各1時間)に応募して当選して、通っています。
とび箱、マット運動、鉄棒など指導してもらっています。

先生より
1月20日
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
冬休み中のスキー、頑張ったのですね!!
コウくんにもスキーをやってみてどうだった?と聞くと「楽しかった!」「少しだけこわかった。」「上手にできるようになった」と教えてくれました。(#^^#)
さっそく今週からスキーが始まりますので、また様子をお伝えします。

ピアノで曲を弾くことにも興味をもてていて、とてもいいですね。
141曲もあったら夢中になっちゃいますね。今度弾けるようになった曲を学校でも聴かせてもらいたいです。

器械運動を中心に教えてくれる教室なんですね!!
体育では、できないからなのか、恐怖心なのか、うまく学習に向かえなかったので、楽しんで取り組めるきっかけにもなるといいですね!
それにしても、いろいろな教室やサービスがありますね~。
私も勉強になります。

母より
1月27日
冬休みのお手伝いの紙に家庭からのコメントを書き忘れました。
「そうじきをかける」と高度な目標でしたが、我が家はルンバが活躍してくれているので、ボタンを押すだけです(笑)。
帰宅後、ジャンバーを居間に脱ぎ捨てたままでいる毎日で、手も洗わずにいます。
お手伝いというより自分の身のまわりのことですが
それを冬休みの途中で思いつき、目標にしました。
→最初はそれでよいと思います(#^^#)へやの片付けを目標にしている子もいました。
初めてのスキー学習、「コウはスキーを横向きにして山を登るのができなかった。」「手伝ってもらった」「学校の山は高くてこわく感じた」と言っていました。
スキーで登るのは、練習してみたのですが、脚力が弱いというか、力の入れ方のコツが伝わらないというか…でした。
スキーウエアの着脱、ブーツ、スキーの取り扱い、先生方にお世話をかけているのが目に浮かびます。

テレビを観る時、「字幕入り」に自分で切り替えています。
耳だけの情報よりも、目で見る字の情報の方が理解しやすいのかも?と思いました。
けっこう画面の邪魔になるので母が「切」にしても、また「入」にして観ています。

先生より
1月28日
自分のことをきちんと話せているところが◎ですね。
コウくんだけに限らず、力の入れ方がわからずにスキーを二の字にして登ることに苦労している子は思っていたより多かったです。
もう終わりという時間になっても練習しようとしていました。
やる気があり、あきらめない所がコウくんのいい所ですね。
一緒に練習していこうと思います。

目の情報について、そうなんですね!!
言われてみると、教室でも、私の言ったことを聞いて、というよりは、隣の友達のノートなどを見て活動をする場面もあります。
子どもたちに指示を出す時にも、話のみならず、目で見て理解できるように今後も工夫してみます!
三学期に入り、少し手を貸すタイミングを遅くしています。
コウくんが自分で物を用意したり、やり始めないと活動ができない、自分が困るんだということをわかり、みんなと同じペースではありませんが、遅れてでも自分でやり始めようとしています。
今後も成長を見守っていきたいと思います。

三学期になり、いよいよスキー授業が始まりました。
運動会・プール学習・発表会に続く、4つ目の関門です。
1~2年生のスキー授業は、学校のグランドに雪を集めて作った山で行います。
事前に家庭から学校に運んだスキー、ストック、ブーツ、ウェアという大道具を、
ケースから出し、正しく身につけ、グランドに集合させて、山に登らせ…
考えただけでも壮大な手間のかかる授業です。

コウは腕も脚も細くて筋力が弱く、運動はとても苦手です。
小学校、中学校、高校までスキーが必修であることから、
コウがどうにかスキーをキライにならないことを目標に、試行錯誤でした。

スキーを楽しむことは、親が行楽として親しんでいるかが大きなポイントだと思います。
私は20代の頃は年に数回ゲレンデに行っていましたが、特に上手くもなく、
子どもを授かって小学校入学後に必要に迫られて17年ぶりにゲレンデに行った…という感じでした。

幸いコウはスキーは下手でも嫌がることなく、
冬シーズンには家族と2回、学校で2回、ゲレンデに行く、というペースです。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。