小学校時代

コウ小学1年生普通学級時代の連絡帳その16…ここからは2学期

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母より
8月20日
夏休み中は、午前はお弁当持参で児童会館、
(母が開始時間の早い仕事で、開館8時ジャストに児童会館の玄関に放り入れて出勤していました)
午後からデイサービスの毎日でした。
児童会館の滞在時間が長くなるのを心配していましたが、本人は普段ほんの少ししかいないので、楽しみにしていたようです。
夏休み中盤から「はやく2がっきになればいいのに」と言い、
「コウははやく6年生になりたい。修学旅行に行きたい」などと言っていました。

先生より
8月20日
夏休み中たまに児童会館をのぞいたときにコウくんに会いました。
楽しく過ごせたようでよかったです。
きのうは、朝の電話すみませんでした!!8時半頃、教室にも玄関・校庭にもいなかったので、お母さんにで電話をしましたが、そのあと、玄関の所へ来たのを教頭先生が見つけ、大丈夫でした!!
夏休みのまま児童会館の靴箱に上靴を置いていたのをわからず、困っていた所を助けてもらい、少し遅れてですが始業式にも参加できました。
修学旅行が今から楽しみなんですね(#^^#)
2学期も、毎日楽しく登校してほしいです。
2学期もどうぞよろしくお願いします。

母より
8月23日
席替えをしたそうですね。「隣はレミちゃん、2号車の一番前」と教えてくれました。
「レミちゃんもコウを助けてくれる?」と聞くと「助けてくれるよ。みんな優しい」と言っていました(^^)
朝は再びグランドフェンス過ぎの校門まで送っています。
「上靴は児童会館の靴箱にあるよ・草取りの軍手はランドセルにあるよ・お道具箱を運んだ袋は持ち帰ってね」と、
指示はできるだけ最小限にしているつもりですが始業式の日は3つもあって、ぜーんぶ忘れたようです…。
プール学習、お世話をかけます。プライベート水泳教室(月2程度)では、コーチの腕につかまり、顔を水につけ、体をまっすぐにするということができるようになりました。
コーチは一回一回根気よく説明・説得してくれています。母はカナヅチなので教えられません(^^;)

先生より
8月23日
自分から席替えの報告ができたんですね!!
2号車になったことと、2学期になったからなのか、前の席よりも落ち着いて、そして指示を聞いて活動できるようになってきました!!
国語の「すきなもの、なぁに」の勉強では
「学校が好き。べんきょうが楽しいから」という内容の作文を書きました!!
プール学習では、今日は手をつながずに様子をみてみました。すると、壁につかまりながら上手に歩いたり、合図でプールからあがったりと、一人でやることができました!!
「顔をつけるのはキライ」と言いに来ましたが(^^)、1学期にくらべるとすごい成長ですね。
教室でも「チャイムが鳴ったら戻ってくる」「掃除当番をする」「給食の身支度」が2学期になって毎日できました。
夏休み中の家庭での取り組みで成長したんだな~!!と思いました。
嬉しさでいっぱいです。
必要なときに、必要なだけ、今後もサポートし続けますのでよろしくお願いします。

母より
8月27日
2学期になって、ずいぶん進歩があったんですね!すごい。
夏休みは、特に何を取り組んだということはありませんが…児童会館で過ごす毎日でも、特に苦情・苦言の連絡はなくほっとしていました。
最近は「コウ旅行に行ってみたい」と連日言っています。
「広い所でいなくなったら探せないから。(無理じゃない?)」と言うと
「6月のリゾートプールではいなくなったが、7月の海ではいなくならなかった」というようなことを言っています。本人なりに気をつけているようです。
→そうなんですね~!!自分でも気をつけてがんばろうとしているんですね。えらい!!「旅行」のことも、友達とのかかわりの中で、興味の幅が広がっているのかもしれませんね。
「学校が好き」なんてすてきなことですね。
コウが自然に1年2組にいられるように、先生が気を配ってくださっているおかげです。本当に、感謝しています。
→とんでもありません。今後も、気をつけていきます。(#^^#)
8月31日は卒園した保育園の運動会に顔を出し成長を報告します。
→ぜひお伝えください!!(^^)

自宅から小学校まで600~700mの距離でした。
9年経った今、連絡帳を読み返して、
毎日の登校時に私が学校の玄関にコウと一緒に入って、教室まで送り届けたら先生も安心できたことだろうに…
と、毎朝のように負担をかけたことを申し訳なく思います。
小学校から全家庭に向けたおたよりには「あまり早く登校させないでください」という注意喚起が何度もあり、
学校玄関が開くのと同時くらいに着くように登校させていました。
この頃、コウの登校に付き添った後、自宅に戻ってから車を出し、17㎞の距離の職場まで、いつもギリギリの出勤でした。
学校までコウを車に乗せるという方法もあったなぁと思うのですが、
できるだけ本来の登校と同様にして、いずれ自力で通学してほしいと思っていました。
5月の「登校時、歩道を降りて車道を歩いていた」という出来事から、車道に沿った歩道を歩く時だけ付き添い、
校門の安全区域に入るのを見届けるのが、朝の時間としては精一杯でした。
先生も、ワーキングシングルマザーの状況を察してか、「玄関まで」とか「教室まで」と言わないでいてくれました。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。