高校時代

特別支援高校の実習服

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コウの通う高等支援学校では、
制服(ブレザー)、学校指定ジャージの他に、「実習服」を採寸して購入しました。
実習服は「つなぎ」ではなく、上下もので、キャップ帽子もセットです。

毎週金曜日に持ち帰り、自宅で洗濯して、
また月曜日にジムサックに一式を入れて学校に持って行きます。
学校内や学校外の施設で実習する時に、着替えるようです。
 
中学校進学の時に、「大半が普通学級の学校の中で、特別支援学級の生徒だけが作業服姿」に強く抵抗感を持った私でしたが、
学校全体が特別支援教育で、全生徒が実習服を着る、という状況ならば、全く違和感はありません。
コウはもう体も大きくなり、「将来の仕事のため」という位置づけの「実習」のユニフォームです。
本人たちも、先輩のように実習服を着こなし、課題を乗り越えるのだ、という目標を持てるのだと思います。

我が家の近所の工業高校の生徒さんが、作業服姿で登校しているのを見かけます。
見た目は、本当に働いている大人と変わりない姿です。
瘦せっぽちのコウもたくましく成長するのかなぁ。

作業服姿の中学生私が、中学校の特別支援学級の見学の中で、最も違和感を覚えたのは「つなぎの作業服」でした。普通の中学校の中、特別支援学級の子だけ、働く大人のような「つなぎの作業服」。私は「青春」のイメージとかけ離れた作業服を我が子に着せるのは、とてもイヤだと思いました。 ...
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ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。