高校時代

コウ部活に入る

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

コウは高校生になり、部活に入りました。

中学校時代、特別支援高校見学の時に必ず
何の部活があるか話題にしていたためか、
本人も高校生になったら部活に入るものだと思っていたようです。

高校入学後「バスケ部」と言っていて、
運動下手なコウがバスケット?!と驚きましたが、本人の前では平静を装いました。
中学校の特別支援学級の担任の先生がバスケ部の顧問だったので、
おそらくコウにも達成感が得られるような指導をしてくれたのだろうと想像できました。

そのうちに「バドミントン部にする」と言い出し、決めたようです。

水曜と木曜の放課後、17時までの活動です。
道具は貸し出してくれて、ユニフォーム購入の必要もなく、学校ジャージでの活動です。

ゴールデンウィーク後の保護者個人懇談会によると、
大会に出ることはなく、部活は1年ごとに所属を替えてもいいそうです。

懇談会のついでに体育館を覗いたところ、
先生が球出し(シャトル出し)してくれて、ラケットで打ち返す、という練習をしていました。
外斜視のコウも、ガットには当たり、3回に2回はネットの向こうにシャトルを打ち返していました。

私としては「部活」は「青春の象徴」で、
コウがその体験をできる時が来たのは、とても嬉しいです。
もし途中で辞めてしまったとしても、それはそれで青春の1ページです。

中学生の部活知り合いの子どもが中学生になったら、一番に聞きたいこと(社交辞令含め)は 「部活やってる?何の部活に入ったの?」ではないでしょうか。 ...
ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。