小学校時代

コウ小学3年生普通学級時代の連絡帳その8

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母より
7月3日
学校のお祭り、お世話をかけますが、よろしくお願いします。
行きたいコーナーを考えさせます。
この日も14時40分にデイサービスが児童会館に迎えに来ます。

先生より
7月3日
学校のお祭りの件、わかりました。では、一緒に14時30分ちょっとまでまわって、その後児童会館でお迎えを待つようにしますね。
先日の「バカ」の件の後、少しおさまっていたのですが、
また少しずつ「ゴリラ」などの言葉をお友達に言ってしまうことがあります。
顔を見ているとニコニコしていて、大人が見ると、単純におもしろがっているだけなんだとわかるのですが、
子どもは、後ではわかってくれても、その時はちょっと気にしてしまうこともあるようです。
その都度よいことと、よくないことをお話していきます。
そんなことがありつつも、おそうじへの取り組みや給食の片づけなどはずいぶん自分からがんばる姿が増えてきています。
たのもしさも感じる今日この頃です。

母より
7月6日
家では「ゴリラ」というフレーズは出ません。
出どころも見当がつきません…。
→自分の甥っ子とかを見ていても「どこでそんなのおぼえたの」みたいな言葉を使いたがる時期ってありますね。
今後もその場面に応じて声をかけていきます。

今日からプール学習ですね。お世話をかけます。
7月7日の参観日、行けるかどうかギリギリまでわかりません。
→ご都合がよろしければお待ちしています。

掃除や給食のこと、苦手意識から、「やってみよう」という気持ちに変化が、少しずつあるのですね。

お友達も雰囲気をつくって導いてくれているのでしょうね。
毎週木曜日、サポートのミカミさんが、デイサービスの送りのために児童会館に行くと、
お友達が一緒に地図の本を見ていたり、
女の子がコウの荷物を用意したりしてくれるそうです。

7月2日、通級指導教室の先生との面談をしてくださったのですね。
お忙しい中、ありがとうございました。

→いえいえ、あちらの教室の様子なども教えていただきました。

お友達に「バカ」などと言うのは、子どもなら誰でもあることだと思うのですが、
コウの場合はやはりタイミングが場違いであることが自閉スペクトラム症特有であったかもしれません。
そして特にお友達に助けてもらうような場面で言ってしまうので、目につくのだと思います。
小学校低学年までは、そのような連絡がたびたびありました。
特別支援学級に転級してからは、目立たなくなりました。

先生より
7月6日
今日のプール学習では、コウくんは終始ニコニコして水を楽しんで参加していました。
プールが大好きなんですね!
今日は給食も残さず、そうじも床拭きをがんばりました。
ぞうきんのしぼり方がずいぶんと上手になりました。

今日、旅行から帰ってきたお友達にクラスのみんながお土産にチョコをいただきました。
おはしの袋に入れてあります。

母より
7月7日
今日の参観日は、行けないかと思います。
1年生から欠かさず参観だけは行っていたので、本人にはよく説明しておきました。
→本人も私にその旨伝えてくれていました。
身のまわりの記号を紙に書いて、みんなに見せることができました。

プールは楽しかった!とニコニコでした。
→よかった!水が大好きというのはとても嬉しいことですね。

漢字の30点のテスト…いよいよついていけなくなってきたか、と感じています。
反復の練習が大事ですね。
→3年生ぐらいになると、得意な学習と苦手な学習が分かれてくるということもぼちぼち出てきます。
ご家庭での取り組み、とても心強いです。ありがとうございます。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。