中学校時代

発達障害児の暑さ・寒さの調節

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コウは「発達障害児あるある」で、暑さ・寒さを感じにくいようで、衣服での調節に無頓着です。

季節の変わり目は、フリースか?ウィンドブレーカーか?と、
毎日、予想気温から私が考えて指示を出しています。

朝から暑い日でも、長袖長ズボンの学校指定ジャージ姿で登校してしまいます。
「暑かったら脱ぎなさいね」という声かけだけでは不十分です。

コロナ禍で、学校の蛇口からの飲水は禁止になり、
冬期間も毎日水筒(300ml)にスポーツドリンクを持たせています。
中学生男子としては300ml程度では少ないかもしれないですが、
給食に牛乳がつくので、まぁいいか。と思っています。

これも、どうやらスケジュールとして飲む時間が決められていて、
「決められているから飲む」という感じのようです。
カラになった水筒を持ち帰るので、まぁいいか。の日々です。

寝具も、夜中に暑くなったらタオルケットを蹴ってもいいのですが、
汗だくでもしっかり全身にまとって朝まで寝ています。

中3になって、コウのクローゼットを設定しました。
コットンTシャツ・チノパンの組み合わせだけですが、
休日の朝は自分で服のコーディネートをするように促しています。

気温を感じにくいのが発達障害児の特性なのだとすると、
感覚的なことだけで臨機応変を求めるのは困難です。
気温何℃になったら窓を開ける、何℃になったら扇風機、
何℃になったらエアコンをつける、と決める必要があるようです。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。