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コウが発達障害児かもしれないと思った保育園年中くらいから、高校3年生まで。
発達相談、病院での診断書、IQ検査の結果、デイサービスの契約書、デイサービスの支援計画書、小学校・中学校の連絡帳、デイサービスの連絡帳、等々。
コウに関する「紙の書類」は増えて行くばかりです。
都度、捨てられるものは捨てるように選んできたつもりではありますが、
それでもさらに増えています。
「成育歴について何を訊かれても答えられるように」との思いで、年齢順にファイルに綴っています。
今は無印良品の分厚いA4の60ポケットファイルに2冊分+αです。
書棚を圧迫しています。
このたび、相談支援員さんが、コウのこれまでの経過について、簡潔にまとめてくれました。
高校卒業後の就労移行支援事業所と、その後の就労に関する「障害福祉サービス受給者証」の更新手続きは安心、私の手は離れました。
次は20歳頃に「障害年金」の申請の時に、どの程度の情報が必要か、です。
私が急に死んだら。
こんなに膨大な書類を遺されても、遺族は、かえって混乱するでしょう。
ましてや、コウには「情報」はシンプルなほど良いのです。
少なくとも今の書類の量を、半分にはしておきたいと思っています。
セルフプランから相談支援員さんへコウは、高等支援学校卒業後は、
学校の職場実習で行った事業所に「就労移行支援」としての通所でお世話になる予定です。
これまで放課...