小学校時代

スキー用具の回収に難航(コウ小3普通学級時代の連絡帳その34)

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母より
3月2日、最後の通級指導教室です。よろしくお願いします。

→わかりました。いよいよ最終回ですね。
スキーは現在3F家庭科室に保管しています。
必要な時にお声をかけてください。

この年のスキー用具(スキー、ストック、スキーブーツ)の回収には、本当に苦労しました。
スキー学習が終了してから、吹雪&大雪で道路状況が悪く、渋滞の中の片道17kmの車通勤でした。
3月に入ってようやく回収に行けたと思ったら、学校内で保管場所が変更されていて、
学校じゅう探しても見つけられなくて空振りに終わり、諦めて、
ついに「デイサービスに渡してもらえませんか」と依頼しました。
放課後等デイサービスの送迎スタッフは、コウと一緒にスキーを車に乗せて、デイサービスでの活動の後、自宅まで搬送することを快く引き受けてくれました。
これがアサキなら、女児らしくスキーの保管場所を察知して、母親に報告していたと思います。
やはりコウから得られる情報は期待できないのでした。

通級指導教室は個人指導でした。
同じ区内ですが、3km以上離れていて、徒歩では行けない距離の場所の小学校でした。
コウは通級指導教室の先生に会うのが楽しみなようでした。
普通学級の人数の多さや騒音で、疲れている中の、ひと時ほっとできる空間だったのかもしれません。

母より
3月3日
昨日はわざわざお電話ありがとうございました。
スキーの搬送も、お世話をかけました。
→いえいえ、こちらこそ連絡が一歩出遅れ、かえってお手数をおかけしました。

「漢字練習帳」は、やっと終わりました。
毎日でも弱音を吐かずにやりとげました。

→漢字練習帳、ありがとうございます。
あれだけの量をがんばって、本当に根気強かったと思います。
提出する時に「コウくん、全部できたんだね」と聞くと
「見ればわかる」との返事、表情はちょっぴり誇らしげでした☆

母より
3月7日

「見ればわかる」とは、ずいぶんいばった言い方ですね!

→きっと「やったぞ☆」の気持ちが出たんですね。
すごい量をがんばりました。

筆入れは、思ったのとはちょっと違うのが届いてしまいました。
もう少し「居場所固定」のものを探します。

→私も子どもたちの筆入れを見ているのですが、なかなかピンとくるものがありません。なかなか難しいものですね。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。