小学校時代

コウ小学2年生普通学級時代の連絡帳その8

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母より
7月3日
連絡帳が3冊目になってしまいました。
7月1日は帰宅時「今日は、気持ち言えたよ!」と一番に報告していました(#^^#)

学校からの電話は、良い内容ではないのは絶対なので、かなり緊迫することは確かです(苦笑)。
そして、またやったということを聞いて、やはり絶望的な気持ちになります。
親の手を離れて集団にいる時に関して、何もしてやれないこと、
言って聞かせて分かる相手でもなく、なすすべがない、と追い詰められ、
この子に学校は無理だから、フリースクールのような所を調べた方が?などと考えてしまいます。

ただ私は悩みを聞いてくれる相手がたくさんいるので(年をとって産んだので、男児子育て経験者の友がたいてい「そんなこと、誰でもあるよ~」と反応します)、一人で辛くなることは幸いありません。

親切で世話をしてくれている子たちにとってはコウの逆襲は理不尽だしショックを受けると思います。
その気持ちを考えると、「また暴力があった」と聞くと私もイライラムカムカの気持ちがおさまらず、くどい言い方になってしまっているなと思います。

先生が介入して謝って仲直りしたら、家では、やってしまった理由を聞いて、親はお友達のお家に電話して謝り、本人には事実だけを淡々と知らせていく方がいいかなと考えています。

精神科(小児ではありませんが)の看護にたずさわった人が「親まであまり怒ると、萎縮してしまう。家は安心して居られる場所であるように」と言っていて、
親の感情コントロール(難しいですが…)も大事だと反省しています。
一回一回の出来事に絶望せずにコウの成長を信じてやる存在であるように心がけたいと思います。

度重なるコウの小さな暴力の報告について、
この頃の私は、相当追い詰められていたと思います。
おそらく先生がきめ細かく様子を伝えることの大きな目的は「家でも指導してください」ということであったと思いますが、
言って聞かせることは効果がないのだと思い知って、
「母(私)の考えだけではないのですが」という、外付けの根拠を挟みつつ、「家ではできる限り触れない方針でいきたい」と主張しました。

先生より
7月7日
そうですね…学校でも家でも…はコウくんも辛くなっちゃいますもんね。
お母さんのおっしゃるとおりだな~と思います。

最近、トイレに行って戻りが遅いことがあります。
コウくんなりのクールダウンの仕方なのかな?とも思っている所です。
様子をみて行きたいと思います。

先日のプール、とても楽しそうにしていました。
水への恐い気持ちがなくなってきて慣れたみたいですね(^^)

母より
7月8日
「和式のトイレに挑戦した!簡単だった!」と言っていました。

プール学習も慣れてきていて良かったです。
「みんなで波をつくったんだよ!」と言っていました。

カッターを持たせても良いものか悩みました(^^;)
「お友達が、コウができることをできないと言っても、自分の気持ちを言うこと。カッターでお友達を刺さないこと」と何日も前から約束しました。
7月7日に持ち帰りませんでしたが、図工以外で取り出さないように管理をお願いします。

7月8日、児童発達外来です。
6月は行けなかったので、いろいろ状況を伝えてきます。

先生より
7月9日
プールの様子、おうちでも話しているんですね(#^^#)
7月8日は、もぐることもできて、見せてくれました。
カッターですが、安全に使うことができました。
正しい使い方、気をつけることを全体でも確認しましたが、今後も注意して見ていきます。また来週、図工をします。

ひまわり学級の先生から話がありました。
今週の金曜日の1時間目に、「おためし」でどうですか?という話でした。
活動の内容としては、名前や時間割など、一日の予定をシートに書いたりするそうです。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。