中学校時代

発達障害児の読書習慣

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我が家は図書館愛好一家です。
ちょっと遠い、お食事処併設の図書館に、車で3人で午前中から行って、読書。
昼食をはさんでまた読書。
最後に併設のカフェでスイーツを食べて帰る…という、
一日中のレジャーとして楽しんでいました。

読みたい本があったら、まずは図書館に予約します。
人気のある本だと何か月も待ちますが、いつか読めればいいか。と思っています。
希望の本がどうしても図書館になかったら読むのをあきらめるか(笑)、
本屋さんで立ち読みか、
最終手段は「買う」ですが、これはめったにありません。

幼児の時は絵本をたくさん買っていました。
ネットで選んで・・・選ぶために多くの時間を無駄にしたような・・・
今では絵本はもう、ほとんどデイサービスに寄付してしまいましたが、
寝る前に子どもたちと読んだ思い出の絵本の良書たちは、
絶版になることなく本屋さんに売られていると思います。

中学生になったコウは、小さな字ばかりの本は好みませんが、
小学校中学年向けなら、オール字でも読んでいます。
マンガ入りの「学校では教えてくれない大切なこと」(旺文社)、
「科学漫画サバイバルシリーズ」(朝日新聞出版)は、
小学生~中学生に渡り、楽しんでいます。

「サザエさん」は、コミックもTVアニメも大好きで、
昭和の笑いにすっかり詳しくなりました。

「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」などのコミックは、図書館にもあります。
これらの4キャラクターは、学習漫画も多くの種類があるので、重宝です。

ところがコロナ禍で図書館も閉鎖してしまい、
借りることさえできない期間が長く続きました。
せっかくの「本好き兄妹」が、「動画好き」に変身して、
stay home生活は、一日中、トイレ以外動かずにスマホで動画三昧です。

現在は、図書館内での読書は禁止ですが、借りることはできます。
図書館に予約して数か月も順番を待って、やっと借りて来た本なのに、
全然読んだ形跡がないので、ついに私が
「そんなことではダメ!夕食後の20分間は、読書タイムにします!」と言ったら、
コウもアサキも、あっさり従うではありませんか。
もっと早く決めれば良かった!

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。