中学校時代

特別支援高校受検の準備・提出書類書き

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中学校の特別支援学級3年生の12月。
志望高校への提出書類作成に追われました。

まず高校受検のための、本人が書く「自己推薦書」。
この提出を求める特別支援高校は少ないです。
「そんなものは、親の作品に決まってる!」と内心うんざりしていたら、
なんと全面的に学校で指導してくれました。
パソコン書きでOKとのことで、
コウの力ないほにゃほにゃな字でなくてよかったです。
内容も「1・2年生を楽しい気持ちにさせるために、おもしろい発表になるように頑張りました」ということを繰り返し2回書かれているような、
いかにも本人が書いた感満載で、よかったです。

保護者が書く「願書」は、住所・氏名・家族構成・生年月日などですが、
練習の用紙に鉛筆下書き→ボールペンで本書き、
本当の用紙に鉛筆下書き→ボールペンで清書
…と、同じ内容を4日間連続して書き、中学校に提出して添削してもらいました。
「食卓テーブルで書くと食材の油が用紙に付くことがあるので、別の場所で書いてください」と事前に言われました。

晴れて2学期終了ギリギリに、志望高校に提出する書類が揃い、
中学校から送ってくれました。

ところで、学校の先生は連絡帳に「受検」と書いてきます。
「受験」じゃないのか?と思い、調べてみたら、

「入学試験」としている場合は「受験」、
「学力検査」としている場合は「受検」と使い分けるそうです。
そして、私立の場合は「受験」、公立の場合は「受検」とすることが多いそうです。
全然知りませんでした。

コウが行く予定の特別支援高校は、公立であるし、
「試験」というよりは、
「学力・生活力」の「検査」かもしれないなぁと思います。
コウは「受験生」ではなくて「受検生」です。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。