コウ19歳。
高等支援学校卒業後、2年間の予定で就労移行支援事業所に通所中です。
現在は2年目の夏。
来春に向けて、どういう所に就労するか、検討を始める時期のようです。
コウが就労移行支援事業所スタッフから「『履歴書に書くので、自分はどんな苦手があるのか、障害と特性について親に聞いて来て』と言われた」とのことでした。
私は紙に

思っていることを表現するのが苦手
目と手の協応動作が苦手
(体の使い方がうまくいかない)
集団活動が苦手。どのようにふるまえばいいかわからない
ストレスをためこみやすい
人より多く疲れてしまう
聴覚過敏

と書き、コウに見せながら説明しました。
「コウはどう思う?」と訊くと
「この通りだと思う」と言って、その紙をスマホで撮っていました。

翌日、就労移行支援事業所で指導員にコウがこの紙の写真を見せたか、口頭で伝えたのかしたところ
(「こういうことではなくて」と言われたかどうか不明ですが)
「障害名を聞いてきて」と言われたそうです。

そこでコウと対面で話している場でコウのLINEに

発達性協調運動障害
自閉スペクトラム症

と送信しました。

あえて発達性協調運動障害の方を先に書きました。
コウが日常で困っていることがあるとしたら、
運動機能のことが大きいのではないかと思ったからです。

この機会が事実上の「本人への障害名告知」となりました。

保護者として準備不足だったというのが大前提として
突然のことで内心は動揺しました。

もう未成年でもないのだけれど、
まだ親の庇護下にいる10代の若者なのだから
就労移行支援事業所から保護者に先に伝達してほしかった、
覚悟して練って準備したかったという思いもあります。

その1か月後、別件で就労移行支援事業所から電話があったので
その旨を話し「ちょっとびっくりしました」と伝えました。

「エントリーする就労先から
『障害名書いてください』
『手帳は何の種類ですか』
『通院の頻度は?』と問われることもあります。
事前に連絡しておけばよかったですね」
と恐縮しながら言っていました。

隠しておくべきことでもないのだし
いつまでも子どもではないのです。

コウは今どきの若者なので、障害名を検索したりして
理解を深めるかもしれません。
どう思ったか?自己理解を深めたのか?
少し間をおいてから聞いてみようと思います。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。