高校時代

職場実習中の生活(高等支援学校2年2学期)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

コウの2週間の職場実習は、体調を崩すことなく無遅刻・無欠勤で無事終わりました。
実習先は、パソコン作業の事業所でした。
実習期間は全日程、放課後等デイサービスを欠席にしました。

実習からの帰宅後、コウはすぐに机に向かい、その日の実習の振り返りレポートを書いていました。
鉛筆ではなく、ボールペンで書くよう決められているようです。

後回しにせず、スマホ遊びを始める前に課題を終わらせる姿勢は、えらいなぁと感心しました。
保護者が押印する欄があり、堂々と内容を見ることができました。
コウの記載は「わからないことをなかなか相談できなかった」「午後から集中力が途切れてしまった」などです。
実習先の指導者も「場に慣れてきたようです」「ミスなく入力できていました」「今日は自分から相談、報告できました」というコメントを書いてくれていました。

学校からは「実習期間、保護者は生活リズムと栄養と休養にだけ気を配ってください」と言われているので、
母「実習先の人はみんな優しい?」
コウ「うん」
母「よかったね」
という会話で触れる程度で、淡々と粛々と、いつもの生活を継続しました。

アサキにも「コウは実習で疲れていると思うよ」と言って、
家族で「実習」を尊重するように仕向けました。

パソコン作業は、体を動かさないだけに、
「睡魔との闘い」にならないために、22時には就寝するようにしました。

我が家は、私が21時30分就寝、朝4時30分起床の生活で、
子どもたちは22時台~6時過ぎの睡眠です。
私の方が子どもより先に寝る、というわけです😴
「今週の平日は早めに寝てね」と声をかけると、コウなりにゲームやスマホ動画視聴を切り上げて、就寝していました。

高等支援学校は通常、給食が出るのでとてもありがたいのですが、
実習中は、お弁当持参で、保護者の負担が増すのでした😅
今回は連日「おにぎらず」にしました。
まげわっぱ弁当箱を使い、開閉にも苦労しなかったと思います。

発達障害児のお弁当箱コウもアサキも、お弁当を持たせる機会が多い小学生時代を過ごしました。 学校行事の遠足などだけではなく、夏休みや冬休みのほとんどの日々、...
ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。