母より
3月16日
3年生も終わりに近づき、がんばっているのですね。
がんばっていることを見ていてくれる先生がいる、というのが力になっているのだと思います。
ありがとうございます!
4月1日から妹も児童会館に朝8時登館です。
「コウが頼りだからね。たのむね」と言うと、
妹に児童会館の過ごし方を話したりしているようです(笑)
妹にも、兄は4年生からひまわり学級だと話しました。
「コウは音が苦手だから、少人数で静かに勉強できる方が合っているから」と説明しました。
お友達から聞かれたら、きちんと答えられるように練習しておこうと思います。
きょうだいにあまり期待するのも良くないのでしょうが、
コウが学校の玄関に傘、児童会館に習字セットや絵の具セットなどを忘れて来るので、
世話好き女子の妹は、かなりの戦力になってくれることと思います。
→すごい☆女の子はやっぱりお世話をしてあげたいDNAがあるのですね☆
学校でのことをお兄ちゃんが教えてあげたり、
妹さんが忘れ物を指摘してあげたり、
助け合ってがんばっていく姿を想像するとほほえましいです。
3年生もあと少し。子どもたちには来週のお誕生日会の際にコウくんが4月からひまわり学級に行くこと、
教室はかわるけど、交流はこれからも続くんだよということを伝えようと思います。
皆さみしがることでしょうが、お互いにこれからも成長していこうね、と伝えます。
コウの小学校は、地域の普通の小学校に特別支援学級が配置されているのが一般的ではなかった昭和時代から、特別支援学級がありました。
歴史も長く教育内容の評価も高く、校区外から越境して通学している子が何人もいるほどでした。
1学年につき6~7人の在籍で、教室は2学年ずつ合計3教室を使っていました。
普通学級から特別支援学級への転級に際して、学校を転校しなくてはならない場合も多いであろう中、
コウは通学環境を変えることなく、なじみの校舎で学び続けることができたのです。
コウが「児童会館に忘れて来る物」について、
ひまわり学級では、習字や絵の具は、学級の備品を使わせてくれていて、
自分の物を持って行く必要はありませんでした。
持って行く日を事前に把握するのも、本人が全く主体的でない中、大変でしたし、
持ち帰った物を自宅で洗うのも煩雑な作業だったので、とても助かりました。
ひまわり学級では、リコーダーの授業は、ありませんでした。