小学校時代

苦手なマット運動に挑戦(コウ小3普通学級時代の連絡帳その26)

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先生より
12月4日
今、体育でマット運動(前転、後転)をしています。
コウくんも、体をやわらかく使って、楽しくがんばっています。
今日のれんしゅうで、横のお友達とぶつかって、少し足を痛くしたようです。
(本人は「ノートに書いて」と言うので一応書いておきますね☆)
その後は、給食も完食!おそうじもしっかりして、元気に5時間目までがんばりました。

母より
12月4日
体育に参加してがんばれて、すごい!
苦手でもやってみようと思える雰囲気を作っていただいているのですね。
図工は1回目は何を作るか考えが浮かばず、
次に先生が一緒に考えてくれてぞうさんにした、と言っていました。

→体育は前回りの方がやりやすいようです。後転は少し難しいですが、
チャレンジ中です!
ぞうさんは、みかんネットを鼻のところに使いたいのだそうです。

コウはTHE発達性協調運動障害っ子で、スポーツ全般苦手、
走れない、ボール受け取れない、投げられない。力もない。
おまけに体が硬すぎて、しゃがむことも困難、正座もできません。
ラジオ体操のような「動きの模倣」も、大変ぎこちなく、うまくできません。
そんなコウには、マット運動はかなり無理があったと思いますが、
先生が誘導してくれて、挑戦できる環境を作ってくれたのだと思います。

母より
12月7日
通級指導教室の連絡ノート、ありがとうございました。

12月3日の参観日、ありがとうございました。
保健室の先生と、校長先生にお礼を言うことができました。
校長先生を追っている間に、どうやらコウの音読が終わっていたようですね。(^^;)
→おしい!でも正しくきちんと読めましたよ。

授業にスピード感があり、コウはここにいるだけでもきっとがんばっているのだな、と思いました。
→やはり学年とともに進み方が早くなってくるのはありますね。コウくんはけっこう聞いてくれているなぁという感じは、いろいろな教科で感じています。

通級指導教室の先生と、はなかっぱの共通の話題が楽しいようです。
この人とは話が合うなぁという感覚を持てたり、
4年生になったら…という先を見通すような発言は、今まで「されるがまま」だった受け身とは変わってきたと感じます。
→なるほど、「4年生になったら…」という先のことを考えたりということもあり、
「自分がこうしたい(あるいはしたくない)」という意志表明という部分も少しずつ伸びているのでしょうね。

ところで参観日の日、「道路状況によって、職場から参観日に行けるかどうかわからない」とコウに言ってしまい、混乱させてしまったようです。
当日気温が高めで、雪道でも何とか行けましたが、行けるなら行く、行けないなら行けないとハッキリしている方が、多分いいのだろうな、と思いました。

→そうでしたか。でも結果的に、お母さんに来ていただくことができて、きっと嬉しかったですね☆

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。