高校時代

同じ特別支援高校を志望する後輩の保護者へ伝言

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コウが特別支援高校に入学して、7か月が経ちました。

思い起こせば、入学前後に、いくつか困ったこと・迷ったことがあります。

「入学説明会」があった

2月中旬に、高校の合格がわかりました。
普通児が進学する普通高校より2週間も早く合格がわかったのは、ありがたいことでした。
しかし、合格通知の封筒が届いて初めてわかったこと。
3月中旬に「入学説明会」というものがあったのです。
普通高校なら、おそらく入学前に保護者を集める会はないと思います。
仕事をしている者にとって、急に休みを取るのは大変です。
私はシフト制で勤務しているので、とても慌てました。
本人と保護者での出席にあたり、本人の服装も案内には記載されておらず、
中学校を介して訊いてもらいました。
「中学校の制服でもよい」という回答でしたが、
当日、私服の子はいず、全員が中学校の制服でした!
中学校卒業式の翌日に、イトコに制服をあげてしまうところでした。

入学式がいつだかわからない

2月に郵送で受け取った合格通知書にも、入学式の日程は書いていませんでした。
3月中旬の入学説明会でもらった書類の中に、ようやく書いていました。
これも「翌月の予定がわからない」という事態で、
シフト制で勤務している者には、調整が大変でした。

中学校で使った教科書と、共通の物があった

中学校の教科書は学校に預けっぱなしの公認の「置き勉」で、卒業時にまとめて持ち帰りました。
普通学級で使う教科書も配布されていて、まっさらの新品状態でした。
この他に、特別支援学級では普通学級とは違う教科書を使っていることを私は知らずにいました。
個別のプリントだけで授業を受け学習しているのだと思っていました。
卒業式前日、大量のプリントやファイルに紛れて、何冊か持ち帰った「くらしに役立つ」シリーズの国語や理科の教科書。
なんと高校でもこのシリーズの「社会」を使うことが、
リストと照合して、ギリギリ危機一髪で判明しました!
「入学説明会」で教科書を購入することになっていました。
だぶって買う必要はないので、購入リストに「×」をつけて高校に提出しました。

制服の夏服は、ほんの数日しか着ない

冬服は学校指定のYシャツ、
夏服は学校指定のポロシャツ着用です。
私は毎日洗濯するのはイヤなので、Yシャツは3枚買いました。
ポロシャツも3枚買おうか、迷いに迷って2枚にしておいたのですが、
夏期間は基本、ジャージ登校でした!
コロナ禍のマスク生活のための熱中症対策だとのことです。
夏服の制服を着るのは、お仕事の説明に来てくれる企業などからの「お客さま」が来校する日だけのようです。
ポロシャツを2枚だけにしておいて正解でした。

私は何しろ「ママ友」がいません。
いたとしても、コウと同じ高校に行った同級生はいませんでした。

出身中学校の特別支援学級に、コウと同じ高校を志望する後輩がいるようです。
コウは高校の中学3年生対象の学校説明会・見学会で、出身中学校の後輩と先生に会ったと言っていました。
おそらくコウよりもずっと、合格圏内の子だろうと予想されます😆

次年度入学生の「入学説明会」「入学式」は、今年度の行事予定にすでにあるのです。
先にわかっていたら、ずいぶん助かると思います。

アサキが同じ中学校の普通学級にいますので、アサキを介して、特別支援学級の先生に伝えておきたいと思います。

ABOUT ME
ホタル
発達障害児【特別な支援を要する男の子】のママ。フルタイム勤務のシングルマザーです。